第23章 本音
その後、私は何度も何度も絶頂を迎え、何度も何度もクズどもの液体を体内に取り込んだ。
誰かが抜けば誰かが入れる。
その繰り返し。
休む間もなく入れ替わり入れ替わり。
気を失えば、腹や太もも、二の腕の裏など見えない場所を叩かれつねられ、無理やり起こされる。
そしてまた地獄の始まり。
この時間は本当に終わりが来るのだろうか。
一生永遠に続くんじゃないかって思うほどの、長い長い時間。
気付けば目隠しは外され、腕の拘束も解かれていた。
今の私は逃げる余裕などないと判断したのか、それとも私の汚い乱れた顔を見たかったのか。
それは分からないけど、私は今もなお知らない茶髪の補助監督に乱暴に抱かれている。
「ああっ……やだ、やだぁ、あぁぁああぁっっ!!」
ずっと叫んで喘いで。
水を飲まされ咳込んで。
媚薬の効果が切れればまた飲まされ。
愛液は溢れ音を立てて零れ。
身体は熱くなり快楽に溺れ。
「うぐぅ……あ、ぐぅ……っ。……っ、お"え"っ!!がはっ!!」
締め付けが弱ければ、首を絞められ。
反応が薄ければ、身体を思い切り叩かれる。
子宮に溜まる男たちの液が揺さぶられるたびにちゃぷちゃぷと音を立てているような気がする。
私は玩具だ。
男たちの性欲を処理するだけの。