第2章 恥辱
きゅうきゅうと締め付けるまんこに、ちんこは爆発した。
眉間に皺を寄せ、一瞬息を止める。
子宮口目掛けて、僕はゴムの中で精子を吐き出した。
最後の一滴まで感じてもらいたいから先っぽをぐりぐりと押し付けて。
ずるんとちんこを抜くと、ぽっかり開いたまんこからは愛液や潮がちょろちょろと吹き出ている。
あー、また勃ちそう。
でもこれ以上は無理させられないからな。
ゴムを外して、吐き出した精子をへと近づける。
「口、開けて」
従順に僕の言う通りは口を開ける。
真っ赤な舌の上に白い液体が流れ落ちる。
飲め、なんて一言も言っていないのに喉を鳴らして僕の白濁の液を飲みこむなんて。
マジか、こいつ。
とんだ痴女だ。
傑、オマエの妹とんでもねえぞ。
もっと虐めてやりたい。
もっと乱れた姿を見たい。
もっともっと僕の手でこいつを汚してやりたい。
そんな欲望をぐっとこらえて僕は涼し気に彼女に聞いた。
「味。どう?」
「……最悪」
だろうな。
精子を飲むのに抵抗がないってことがどれだけイカレてるかわかってんのか。
オマエ処女だったろ、ついさっきまで。
まぁ、僕は酒も飲まないし煙草も吸わないからそこまで臭くはないと思うけど。