第8章 修行
「はぁー、きもちいー……」
こんなこと滅多に口にしないのに。
汗で濡れる額を腕で拭きながら僕はのまんこからちんこを引き抜く。
それだけでも敏感に反応してしまう敏感体質の。
体が動かないのか、彼女はただぼうっと僕を見ている。
いや、僕とゴムの中の精液か。
そんなに僕の精液が飲みたいのか。
まぁ、セックスをするたびに飲ませていたからそれが当たり前になっているのかな。
パブロフの犬か。
小さく笑って僕はゴムに放った自分の精液を口の中に入れる。
うわ、まっず。
なにこれ、こんなのよく飲めるね。
僕が飲ませてるのもあるけど。
顔をしかめながら僕はぐちゅぐちゅと自分の唾液と絡ませる。
を見れば若干引いている感じがしたけど、今からこれをオマエに飲ませるんだよ。
お待ちかねの僕の精液をね。
に近づきその顎を掴み、無理やり口を開かせる。
「んーっ!!!!」
暴れる体を抑え、僕は彼女の口内にそれを流しこむ。
一滴も零してほしくないから、奥へ奥へと舌を入れて飲めと命令する。
そうすればド変態のドMクソビッチは、ゆっくりと喉を鳴らして降下させる。
口の端から垂れるそれを指で掬い口の中に突っ込めば、僕の指をおいしそうに舐めてそしてまた飲む。
これを無意識でやってるんだから恐ろしい。