第8章 修行

「ほらここ。ここがの弱いところ。悠仁は知らないねえ。ここをコンコンってノックするときゅうきゅうって締めつけんの。僕のちんこおいしーって、離したくないよーって、言ってんの。僕のちんこの味覚えてる証拠だね」
「だま、れよ……。や、あぁ……っ、んぅ……」

腰を掴んで奥を責めれば簡単に絶頂を迎える。
は奥が弱い。
特に子宮を激しく突いてやれば甲高い悲鳴を上げながらもめちゃくちゃに善がって潮を吹いちゃう。
奥を突かれたら痛がる女が多いのに、こいつは喜んじゃうんだから、相当なドMだよ。
言葉では否定してるけど、身体は僕のこと大好きだね。

肌と肌がぶつかる音が徐々に増していく。
激しさと比例しての声も大きくなっていく。
僕もまた、射精が近くなりより一層動きを速め、強く打ち付ける。
を強く抱きしめれば、の鼻にかかった甘ったるい声が耳から直接脳に響いて、何も考えられなくなる。
そして大きく息を吸った後、僕はの奥の奥、つまり子宮へと肉棒を突き上げた。

「ぁ、や……っ、イ、くぅ……!!」

絶叫と共に、の尿道からは再び大量の潮が吹きだされた。
コンドームの中に精液を吐き出す。
ゴムをしなければきっと妊娠していただろうな。
それほどまでに吐き出された精液の量と粘っこさは過去最高のものだった。

ガクガクと痙攣するを見ながら思わず本音が零れた。