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世界の終わりに君と[me4]

第7章 道案内


 移動の道中、まえよんたちはウパちゃんと色々喋った。
「アツクラってなんなの?」
 とウパちゃんが言うので、まえよんたちは代わる代わるアツクラについて話した。二十人いるメンバーの集まりとか、この世界はあと半年弱くらいで終わってしまうとか。
 ウパちゃんは、アツクラがもう少しで終わることに非常に驚いていた。じゃあ、コハロンとも会えなくなるの? そうかもなぁ、なんて会話していると、なんだかまえよんたちも寂しくなって。また来年もアツクラで集まって、その時はウパちゃんも招待してもらおうよ、という話までして彼女は暗い顔をした。
「ウパちゃん、アツクラには来たくないのか?」
 とコハロンが聞くとウパちゃんは俯いたまま首を振った。
「ウチ、ここのアツクラ好きだから……」
「確かに、このワールドから離れ難いって気持ちはあるよね」
 ウパちゃんの言葉にヒカックが同意すると、ウパちゃんは小さく頷いた。
「ウーパールーパーを連れてきたら、もうちょっと周り見てみるか?」
 と言うぎぞくの提案を、誰も否定しなかった。
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