第16章 子供たちが寝た後で、、、
「すげぇ善かった。」
『私も、、、』
台所で愛し合った後はそのままベッドへ移動し、さらに愛し合った。
久々の激しい情事に、俺たちは燃え上がった。
そんなこともあり、合計五回ヤッた。
やはりとの身体の相性はかなり善いことを再確認する俺。
"中也くん、、、"と腕の中にいるが俺を呼ぶ。
どうしたのかと訊けば、恥ずかしそうな素振りをしゆっくりと口を開いたのであった、、、
『最近こーいうこと全然出来てなかったから飽きられちゃったのかな、、って思ってたの、、、。だからもし、中也くんが善かったらたまにはまた、、、その、、、したいな、、って、、、っ!中也くん?』
「手前のこと飽きるなんざねぇよ!この先もずっと。その、、、俺もずっと手前のこと抱きたかったんだ。だが、家のこと子供のこと全部手前に任せきりだったから、、、その、、云えなかったんだ。」
俺は堪らずを抱きしめた。
姐さんの云う通り、俺の行動が余計にを不安にさせていたことに漸く気付いたのだ。
「不安にさせて悪かった、、、俺が愛してるのは手前だけだ。、、、」
『私も、、、中也くんのこと愛してる』
にっこりと微笑むにそっと口付けをし、を抱き寄せた。
久しぶりのの温もりを感じながら俺たちは眠りについたのであった、、、、。