第16章 子供たちが寝た後で、、、
紅葉「主も我慢してるのであればはどうじゃ?女子というものは好いた殿方から求められなくなれば、自ずと自身が失くなるものじゃ、、、。」
姐さんの言葉は俺にとって衝撃的だった。
は子供を産んでからも相変わらず魅力的だ。
正直なところ、許されるのであれば毎日抱きたい。
紅葉「ふふ、主たちは互いのことを考えすぎて遠慮をしすぎてしまう。一度に正直な気持ちを話すのじゃ。」
「姐さん、、、ありがとうございます!!」
中也は慌てて部屋を出て行ったのであった。
紅葉の言葉に背中を押された中也はこの後の任務を予定を大幅に短縮し、急いで帰ったそうだ、、、、
「ただいま!!」
タケル/海「おかえりなさい!」
「ただいま、二人ともいい子にしてたかぁ?」
『おかえりなさい!早かったんだね!夕飯もう少しかかるんだけどいい、、、?』
申し訳なさそうな顔をするに俺はすかさずフォローを入れた。
「俺が勝手に早く帰ってきたんだ、気にすんな。なら、先に此奴らと風呂入ってきていいか?」
タケル「やった!久しぶりに中也とお風呂に入れる!」
海「わーい!パパとお風呂!」
『ありがとう!凄く助かる!』
喜ぶタケルと海に中也は心の底で謝った。
---悪りぃな、、、今日は手前らには早く寝てもらうぜ、、、
そう、中也は早く帰宅し、の手伝いをしながら子供達を早く寝かせ、との時間を作る作戦を考えついたのだ。
そんな思惑があるとはつゆ知らずの三人であった、、、、。