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人魚姫 【文スト/中原中也】

第15章 結婚の挨拶


---後日

『「えっ!?」』

乱歩「ふふーん、もう一度云ってあげれば?」

福沢「ゴホン、2人の結婚を認める。」

『社長、、、ありがとうございます。』

「あ、ありがとございます。大事にします!」

福沢「を、、、頼んだぞ、、、中原くん」

「はい!」


突然の福沢に呼び出された中也と。

緊張する2人は、福沢から出た言葉に驚きを隠せなかった。

何故、突然結婚を許してくれたのか疑問ではあったが、認めてもらえたという事実が嬉しく、そんな疑問は頭から抜けてしまった。



まさか、互いの長たちが密会をし互いに頭を下げ合っていたなんて、、、、。


乱歩以外はこの真実に辿り着ける者はいないであろう。


こうしてと中也の結婚が無事決まったのであった。



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