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-コエ- (デュラララ!!)

第2章 一虚一実


マリアはソファーに倒れ込むとクッションを抱きしめた。

「嘘が上手。」

「ありがとう。」









『違うと思う。』

『そうかな?』

『名倉さんのことなんて何にも考えてないのよ!自分のことしか考えてないのよ!』

『マゼンダさん。よかったら一緒にいなくなりませんか?僕とマゼンダさんが一緒に死んだら、彼らも嫌でもわかるんじゃないかな…本当に大事にすべきなのはなんだったのか。』





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