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【呪術廻戦】その変態は最強である【R18】

第4章 お嬢様の仰せのままに


これは情欲に火がついた時の悟の常套句。

服越しに脚を撫でられると、彼に慣らされた体はそれだけでスイッチが入る。

私の口から熱っぽい吐息が漏れると、彼にコーヒーカップを没収されてしまう。

「ゆめかがその気になってくれて嬉しいよ」

耳を甘噛みされるだけでお腹が疼く。

大きな手が内ももを這い、布越しの秘部の割れ目を指先で刺激されるだけで濡れてくる。

その気になったわけじゃない。そう反応するように彼に調教されたと言っても過言ではない。

「あぁ……っ、や、それ……っ」
「ゆめか、可愛い」

耳元で囁かれる声にも感じてしまう。

悟が私の耳を舌で愛撫しながら、服の中に手を入れてくる。

ブラを上にずらして胸の先端を優しく弄られ、耳の縁を舌でなぞられると腰が砕けそうになるほど感じてしまう。

「あっ、あ……っ、さとる……」
「せっかくの休みだし、ゆめかの声聞かせて」

耳朶に歯を立てられ、ゾクゾクとした快感が全身を駆け巡る。

胸の先端を指の腹で刺激されると、ジンジンとした疼きが私の下腹部に溜まっていく。

ここで流されてはいけない。這い回る手を慌てて掴むと、悟が愉しそうに笑った。

「今日はダメな日?」
「当たり前でしょ、今日は出かけようと思ってたんだから……悟と遊んでる暇ないの」

今日は好きなティーブランドの限定フレーバーが出るから、お菓子と一緒に買ってこようと思っていた。

パッケージデザインも絵画みたいに綺麗で、眺めているだけで幸せな気持ちになる。

季節ごとに限定品が出るので、このブランドは定期的にチェックしていた。





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