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【呪術廻戦】その変態は最強である【R18】

第1章 ご主人様の言うとおり



「僕も……っ」

激しく突き上げられた瞬間、絶頂に達した体が大きくのけ反って硬直する。

胎内で放たれる熱の飛沫。

中で悟がビクビクた震えるのが分かった。

私も我慢が出来ずに、尿なのか潮なのか分からない液体を吹きながら果ててしまう。

「う、あ……ッ、や、あぁ……」
「……っはぁ……ゆめか、はぁ……」

イったばかりの体で、白濁を馴染ませるように繋がったまま揺らされると、うわ言のように意味のない言葉しか発せない。

悟が私の首筋に顔を埋めて荒い息を繰り返す。

それから漸く彼の拘束から解放され、硬度を失ったモノが出ていった。

深くまで挿入されていた楔をずるりと抜かれる感触に、膝ががくがくする。

「ゆめか、大丈夫?」
「……うん、すごかった……」

ぼんやりと感想を呟きながら、彼の腕の中で脱力する。

「今度、ホントの野外露出プレイでもしてみる?」

悟は笑いながら私の体を抱き上げ、シャワーのコックを捻る。温かいお湯が降り注いで、汗や体液でべたついていた体が綺麗になる。

その様子を眺めながら、私は呆れ果てたように溜め息を吐く。

「冗談だって分かってるけと、悟が言うとシャレにならない」
「……冗談じゃないかもよ?」

変態相手に、もはや返答する気も起きない。

私は彼の胸に寄りかかるようにして、シャワーを浴びたのだった。それからジャグジーのお風呂に浸かって血流が良くなったのか、悟の下半身が元気になってしまい、私は再度鳴かされる羽目になった。



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