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【呪術廻戦】その変態は最強である【R18】

第5章 ご主人様のお気に召すまま【前編】



必死になって我慢しようとするも、手加減無しに突き上げられて押し寄せる波に抗うことが出来ず、とうとう決壊してしまった。

熱い液体が弧を描いてチョロチョロと漏れ出て、彼の白い肌の上を流れ落ちていく。


「う、あ……あぁ……っ」

「ゆめかの失禁姿、エロいんだよね」

「……もうッ、よろこばない、で……っ」


そしてまたズンズンと律動を再開し、感じるところを執拗に攻め立ててくる。

彼の先端が奥をこじ開けるようにグリグリと擦り付けられて、甘美な熱を伝えてくる。

密着して、腰を動かしながら何度も口付ける。

舌が麻痺して火傷しそうだ。

噛みつくように貪り、互いの舌を絡ませ合いながら、彼の動きに合わせて腰を揺する。

じわじわと快楽に浸食される幸せ。

頭が思考を放棄していき、体の芯から手足まで甘く痺れて、もう何も考えられなくなっていた。

失禁した恥ずかしさも忘れ、ただひたすら快楽を追い求めて喘ぐ。


「はあ、ああっ、あ……さと、る」


悟に組み敷かれる体勢で汗ばんだ手を重ねて、握って、何度も深いところで繋がり合った。

彼の吐息が乱れて、時々漏らす鼻にかかった声が嬉しい。

広い背中に爪を立て、与えられる刺激を貪欲に受け入れた。

不意に目を開けると、眉間を寄せて色っぽく濡れた青い瞳と視線が合う。

切羽詰まったその表情に快楽が煽られる。




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