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【呪術廻戦】その変態は最強である【R18】

第5章 ご主人様のお気に召すまま【前編】



散々解された入口は、いとも容易くそれを受け入れていく。

押し入ってくる圧迫感はあれど、痛みなどは微塵もなかった。


「っ、あ……おっきぃ……」


ゆっくりと奥まで挿入されて、思わず声を漏らす。


「あぁっ、さとる……っ」


根元までずっぽりと収まる頃には、苦しいのにジンジンして気持ち良くて、腰がざわざわして落ち着かない。

呼吸を整えようとしていると、悟がそれを許してくれない。

私が動かずにいると、突然下から突き上げられて思わず仰け反ってしまう。


「あっ!や、あ……っ!」

「ゆめかを上にしてあげるから、自分で動いて」

「アッ、あぁ、んぁっ、さと、る……きもち…ッ」

「っ、は……ゆめかのここ、僕のに絡みついて離してくれない」


騎乗位のまま、私は自ら腰を動かし始めた。

自分の体重でいつもよりも深く刺さっている気がする。

膣内を擦る硬い陰茎の感触に、自然と中がきゅんと締め付けてしまう。

悟の下腹に両手をついて、ゆるゆると動く度に彼のものが敏感な箇所を擦って、その度に甘い声が漏れた。


「あ……ふ……っ、んん……」


時折いい所を掠める度、身体がピクピク震える。

思考がとけて、涎が垂れた。


「はぁ……っ、ゆめか、もっと動いて」

「あ……っ、はぁ、っ、だって……うまく出来な、い……っ」


目の前がチカチカして、もう限界だと思ったその時、あの感覚に襲われた。

尿道口から何かが出そうになる。




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