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【呪術廻戦】私と坊やと、晴れのち○○

第2章 私と坊やと、雨のち曇り。









さて、そろそろ玩具売り場へ行くか。

とりあえず三輪車は買おう。
三輪車に乗ってる坊やが見たいだけ。
あとは外で遊べるサッカーボールやバドミントンを買って、家の中でも遊べるレゴブロックも買った。

これでいいかなと、会計をしようとした時。
私の目に水鉄砲が止まった。
そして気付いたら買っていた。
絶対楽しいやつだもん。
それと買う予定ではなかったお風呂で遊べるおもちゃも買った。
予算オーバーだけど、いいや。
全部坊やのためだと思うと、痛くも痒くも……いや、やっぱり買いすぎた気がする。

駐車場へ行くとドライバーの人が驚いた顔をしていたけど、それは一瞬のこと。
目じりを下げ「たくさん買いましたね」と笑った。

「坊やの喜ぶ顔見たさに買いすぎました」
「きっと喜びますよ」
「だといいなぁ」

ワクワクとドキドキを胸に抱えながら、私は帰宅した。







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