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人魚姫【文スト/中原中也】

第3章 恋の始まり


コンコン

??「ちゃーん!!」

突然の来訪者に驚き、距離を取る。

この声どっかで、、、、、。

慌ててが扉を開けるとそこにいる人物に驚きを隠せなかった。

「糞太宰っ!?なんで手前が此処に!!!」

太宰「やぁ中也!それはこっちのセリフだよ、どうして君がちゃんの家にいるかな?」

"2人はお友達??"

「なわけねェだろ!!」

太宰「ちゃん、勘違いしないでくれたまえ。中也は昔の職場の同僚なだけだよ」

"昔の職場って、、、、"

「えっと、、、」

太宰「おや、君まだちゃんに云ってないのかい?君は、、、、」

「そんなことより!!!とどういう関係だっ!!」

太宰「私とちゃんは一度、、っう、、、」

は太宰に鮮やかに見事なフックを決め込み太宰はその場に倒れ込む。

"太宰さんは私のアルバイト先の社員さんなの。"

「手前のバイト先って、、、、」

嫌な予感しかしなかった。

太宰の職場はたしか、、、、




"武装探偵社なの"


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