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リクエスト 裏短編集♡

第3章 両面宿難 終わらない続き


『待ってください‥あの日の続きって‥』



「聞かなくても分かるだろう?」



『っ!』





あっという間に来ていた服を剥ぎ取られて
下着姿になってしまう




「自分で開け」




『えっ?!なに‥を‥』




「ここをこうやって‥俺によく見えるようにな」




ショーツを足から抜き取られると恥ずかしいところをくぱりと指で拡げられる




『やだっ‥恥ずかしい‥っ』




「言うことを聞け‥伏黒が隣で眠っているのを忘れたか?」




『っ‥』





両手で隠そうとした手を引っ張られて
宿難が開いたところを押さえさせられる




「良い眺めだ‥それにしてもこんなに小さな器でよく男を受け入れたものだな」





『っ‥!!』





突然指を入れられてびくりと手を離しそうになるけれど



さっき言われた事を思い出してギリギリで踏みとどまる



「偉いじゃないか‥そのまましっかりと拡げておくんだぞ」




『ッ‥』




指がぐちゅぐちゅとナカを掻き回す




あの日を覚えている身体が過剰に反応して

いろんな感情でお熱がでちゃいそう




こんなにも恥ずかしい格好をさせられて
もし万が一恵くんが起きちゃったら‥虎杖くんに見られたらどうしよう‥




考えるとじわりと涙が滲んでくる




「心配せずとも小僧達は起きんわ‥強力な呪いを込めた品だからな」




『待ってっ‥‥くださっ‥』




「ん?片手では足りんか?欲張りになったものだな」





『ひっ‥?!だ‥だめっ‥!』





ぐちゅぐちゅと出し入れされていた指だけでも身体がおかしくなりそうだったのに
もう片方の指もぬるりと入ってきて

何本入れられているのかも分からない




「指だけでそんなに気持ち良くなってどうする?何日も待たされた分、今日は朝まで寝かせんぞ」




『ひゃっ‥ぁっ!だっ‥めっ‥!!』





ぐちゅぐちゅと激しく動かされた指が奥の気持ちいいところを掻き出すように執拗に攻めてくるから


身体に電気が走ったように
あの日とおんなじ刺激が駆け巡る




「相変わらず快楽に弱い身体‥男に抱かれる為に産まれたようなものだな」





『まっ‥まだっ‥さわらないっ‥でっ‥』




強い刺激に痙攣したままのナカにまた指が入ってくる
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