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リクエスト 裏短編集♡

第1章 夏油傑 奪ってでも欲しいもの


ナカから指が引き抜かれると
履いていたショーツを脱がされて


傑も身につけていたボクサーパンツを投げ捨てた


パッと目を逸らすと私の脚を両手で担ぐようにして
さっきまで指が入っていたところに傑のモノがあてがわれる



『えっと‥っ‥これは‥‥』




今から何が始まるのか
慌てて声を上げるとあてがわれていた熱いモノがグッと私のナカに入ってくる




『ーっ!?』




初めて感じる圧迫感と刺激に息を呑むけれども
私の身体はあまりにもすんなりと傑を受け入れていく





「もう‥奥まで入ったよ‥っ」




腰が浮くほど奥深くまで密着して
息苦しいほどの圧迫感はすぐに快楽を連れてくる





「今日も‥っ‥のココ‥っ‥‥いっぱい突いてあげるからね」



『きゃぁっ?!む‥っ‥りぁっぁあ‥!!そ‥こっ‥ぁあっ!』


奥深くをとんとんと傑が刺激するたびに強すぎる快楽に叫びそうになる



身体の奥深くから快楽がぶわぁっと広がっていく感覚




自分の身体がおかしくなってしまったんじゃないかと思うほど全身に響き渡る程の快楽



さっきとは比べ物にならない程の大きな快楽の波に目の前がチカチカとしはじめる




「締め付けがすごいね‥っ‥‥私も気持ちいいよっ‥‥‥っ」



『傑っ!!ねっ‥‥!すぐる‥っ‥とまっ‥とまって‥‥っ‥かしっ‥く‥なっちゃ‥‥ぁああっ』



大きな背中に無我夢中でしがみついて




止まってもらうように懇願するけれどもその声は傑には届かない




熱くて大きな傑のモノが容赦なく最奥を何度も突き上げる




私から溢れたとろとろと
傑から注がれる白いとろとろで



全部がぐちゃぐちゃに溶け合って



わかんなくなってくる



頭の先からつま先まで痺れるような
強くて深い刺激の波が次々にやってきて



その快楽が引く事なく永遠に続いていくから
もう意識を失ってしまいそうだった




『すぐっ‥ぅ‥‥すぐ‥っ‥すぐる‥っ』





言葉を失ったみたいにもう頭の中には傑の事しか思い浮かばなくて必死に名前を呼び続ける




まさかそんな姿になった私を悟に見られているとも知らずに



「っ‥‥私も‥イ‥く‥‥っ」





奥深くで弾けた傑の熱とともに 私も意識を手放した
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