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リクエスト 裏短編集♡

第6章 乙骨憂太 君の全てに嫉妬する


乙骨くんの太くてごつごつとした指が
私のナカを掻き混ぜる


口内いっぱいに入ってくる舌はねっとりとして
熱くて溶けちゃいそうな程気持ちがいい



胸の先を触られるとなぜかお腹の奥がきゅんとして
気持ちが良くて
苦しい




「楽にしてあげるから待っててね?」



優しく微笑む乙骨くんの指の動きがさらに激しくなる


でも

疼いた身体は楽になるどころかさらにその刺激を求めているようで
無意識に腰が動いてしまう




「可愛い‥腰‥動いてる‥そろそろかな‥‥」





ふっと微笑むと乱れた髪を優しく撫でる



するとそのまま脚の間に身体が割り込んできて
両足をぐっと左右に大きく開かされる




「なにこれ‥‥すごい下着着てたんだね?」



柔らかい笑みが消えて
怒ってるみたいに声のトーンが低くなる




前はまだレースで隠れているけれど
後ろは殆ど何も隠れていない細いヒモのショーツを引っ張ると




さっきまで乙骨くんの指が入っていたところをくぱりと指先で拡げられる




『こっ‥これ‥は‥‥これじゃないと‥‥ドレスにひびいちゃうからって‥お姉さんがくれたの‥‥』




「えっちだね‥僕以外の男の前でこんなのつけてたんだ?」




『お‥乙骨くん‥っ?』




いつの間にかズボンから取り出されていた男の人のものが
ぴたりと私の恥ずかしいところにあてがわれた




「今日が僕とじゃなくてもこんな格好したの?狗巻くんだったらどうしてた?」




『ゃぁっ‥』





先端を押し当てられる度に少し先が沈んで
ぐちゅぐちゅと音がする




それが気持ちが良くて
ドキドキして


乙骨くんがなんで怒ってる顔してるのかも考える余裕がない




「いつも2人で仲良さそうにくっついてるよね?僕が一体どんな思いで2人を見てるか分かる?」




『っ‥?そ‥こっ‥‥まって‥‥っ』




さらに脚をぐいっと押して腰を浮かせると
乙骨くんのものがゆっくりと押し開くようにナカに入ってきた




息も忘れるような圧迫感にハっと息を呑む





「ちゃんに触れる手に、可愛い顔を見られる目に、声を聞く耳に‥全てに嫉妬してるんだよ‥」




『っ‥‥‥!』





「だから今日は‥僕がちゃんの全てを貰うね?」





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