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リクエスト 裏短編集♡

第6章 乙骨憂太 君の全てに嫉妬する


乙骨くんの目が据わっている


その目は熱を孕んでいて
見つめられるだけでドキドキがもっと早くなる



掻き上げられた前髪が少し乱れて
なんだかとっても大人っぽい



かっこよくて
目が離せないけど




乙骨くんの指がいきなり内腿の間に滑り込んで
恥ずかしいところを撫で付ける




『〜っ?!』





そんなところを触られたのはもちろん初めてで
とっても恥ずかしいはずなのに


そんな事を考えるよりも先に感じたことのない快楽




全身がさらに熱くなって疼き出す





なんだか身体がおかしくなっちゃったみたい




そんな事を思ってたらさらにショーツの中に指が入ってきて身体がびくりと反応する



そしてそのままドレスのジップを噛むと私の目をじっと見つめて

ゆっくりと下におろしていく




乙骨くんの上目遣いとその光景はなんだか見てはいけないものを見ているようでドキドキが止まらなかった





「すごいね‥こんな感じなんだ」





『っ‥?!‥だめっ‥‥とっちゃ‥‥』





呆気に取られているとあっという間にお姉さんからもらったヌーブラというものを外されて




お胸がドレスから見えてしまう





『ゃっ‥ゃだっ‥‥はずかしっ‥よっ‥‥』






恥ずかしいけど

手首は動かないくらいがっちりと抑えられているし




ショーツの中の指が恥ずかしいところをずっと撫でるからもうなにがなんだかわからなくなってきた





「綺麗だね‥ちゃん‥っ」





『ひゃっ‥!!?』






露になった胸の先を舌のでねっとりとなぞるように舐められる



『それっ‥‥だ‥めっ‥‥!!』



ぞくぞくと身体が震える





怖いとかじゃなくて
勝手に身体が反応して



なんだかとっても気持ちがいい



『乙骨くんっ‥‥』





全身が熱い



ショーツの中の指はくちゅくちゅと音を立てて少しずつ中に入ってくるような気がする




耳に聞こえるのは熱っぽくて荒い吐息と
胸を舐める水音



ショーツの中で動かされる指
そこからもちゅくちゅくと音がする




ぜんぶがじんじんして
おなかのおくはきゅんとして




その奥の奥まで
触れてほしくなった







「好きだよ‥ちゃん」
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