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リクエスト 裏短編集♡

第5章 乙骨憂太 嫉妬


五条先生に告げられた廃墟の前


なぜか呼吸が荒くなって動悸がする
熱が上がってきたような


そんな私の異変をすぐに察知して棘くんが背中に匿ってくれたけど


次の瞬間にはねっとりとした触手なようなものに身体が捕らわれる




『棘くんっ‥!』




呆気に取られたほんの一瞬
棘くんの身体は壁に固定されるようにして
もう一体の呪霊に捕えられてしまった




すぐに腰にさしていた三節棍に手を伸ばそうとするが気付けば武器は足元に落ちていて
にやりと笑う呪霊と目があった


嫌な予感に
すでに上がっていた息がさらに苦しくなる




報告では二級相当の呪霊だったはず




呪言を使おうと口を開こうとした棘くんの口元が
しゅるりと触手で塞がれる




助けなきゃ





動きたいのに両手首にぴったりと巻き付いた触手
どんなに力を入れてもぴくりとも動かない




『ひゃっ‥!?』




「〜っ!!」





殺されるかもしれない
そう思った時に制服の裾からぬるりと触手が肌の上を這い上がってきた



『ゃっ‥ゃだっ‥』


じゅる‥と音を立てて
胸の先端を吸われるような感覚に気を取られていると



スカートの中にさらに2本の触手
表面に纏ったぬるぬるがさらに滑りを良くして下着の中に滑り込む




『〜っ!』




咄嗟に大声を出しそうになる口内にも太い触手が挿入される




『んぐぅっ‥っ‥んんっ‥‥』





息が上手に出来なくてとっても苦しくて涙が溢れる




まるで複数の舌が身体を這うように


胸の先はぢゅうぢゅうと音を立てて吸われたまま



太腿の隙間に滑り込んだ触手がゆっくりとショーツの隙間から割れ目のナカに入ってくる



憂太しか入ったことのないそこは情け無いほど呆気なく太く大きな触手を受け入れていく



「ン!!ンっ‥!!」





涙で歪む視界の先で顔を真っ赤にして怒りを滲ませる棘くんが
必死に声を上げようともがいている




「五条悟が来ればこうはならなかったものを‥哀れ‥‥しかし、これほどまでに極上の女は初めて‥欲しい」



『〜っ』




割れ目に入ってきた触手の横からもう一本ぬるりと触手が滑り込んでくる





気持ちが悪いのにゾクゾクと震えるほどの快楽に頭がおかしくなっちゃいそう




「種付完了」
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