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リクエスト 裏短編集♡

第4章 七海健人  覚悟


どこか会話が噛み合わない

熱で少し目が据わった七海くんがウエストのベルトを外して下着をずらすと零れ落ちる大きなモノ



それがぴたりと恥ずかしいところに押し当てられる




「愛される覚悟‥出来ていますね?」




『ッ!!』




返事をする間もなくゆっくりと七海くんが中に入ってくる





「さんの‥1番‥奥っ‥まで‥‥」





『ゃっ‥ひぁっ‥!!やぁっ‥』




お腹にまで届きそうな程奥深くを執拗に責められる




媚薬の効果

悟との行為もあって


さらに敏感になった身体



あまりの気持ちよさに涙が溢れる




『もうだめっ‥おかしくなっちゃうっ‥!!』




「おかしくなればいいと‥言っているはずです‥」




『ゃぁっ‥!!奥ばっかり‥っ!そこだめっ‥なの‥っ!』




「しっかりと受け止めてください‥っ」





『〜っ!!!』





下から突き上げるような強い衝撃と共に頭の中が真っ白になるほど気持ちいいのがやってくる



1番奥まで入ったまま
グリグリと腰を押し付けるから
恥ずかしい音がたくさん聞こえてくる




「あなたに会えなくて‥ずっと溜まってたので濃いはずです‥この一回だけで孕んでしまうかもしれません」




『はっ‥はぁっ‥‥』




「それにしても‥あなたは‥何度媚薬を飲めば気が済むんでしょうね‥」




『のみっ‥たくて‥のんで‥な‥いっ‥‥』




「私をこれ以上嫉妬で狂わせないでくださいよ‥」





下着をグイッと下に引っ張って
あらわになった胸の先端をじゅっと吸い上げられる





『ひゃあっ‥やっ‥‥ごめんっ‥なさっ‥!』





「次同じような事があれば‥‥二度とこの部屋から出しません」




『んっ‥きを‥‥つけっ‥る‥ぅ‥っ』




「二度と‥‥私以外の男に抱かれないでください」




『うんっ‥‥ごめん‥なさいっ‥』




「では、謝るのはここまで‥いいですね?」



大きな手が優しく私の頭を撫でて
ようやく七海くんがふわりと笑う



大好きな笑顔に今度は安堵の涙が溢れ出す




『っ‥だいすき‥っ』




「それが‥1番聞きたかった‥っ」




『会いたかった‥』




「私もです‥」



温かな掌が頬の涙を優しく拭いとる
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