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リクエスト 裏短編集♡

第1章 夏油傑 奪ってでも欲しいもの


夏油side



膝の上に乗せた身体が優しく叩く度にびくりと揺れる




細い腰を掴んだまま
既に濡れていたのナカに指を挿入すると



さっきよりもさらに甘い声が溢れた




悟はこんなにも可愛いを抱いているんだと思うと
昔の頃のように張り合ってしまいそうになる





「どっちがを気持ちよくさせられるか勝負だね‥悟」





『〜っ!!』




すでに見つけた気持ちのいいところをグっと指の腹で強く押すと敏感な身体がびくんと反応する




『ねぇっ‥‥お話‥‥聞くからっ‥‥逃げない‥‥からっ‥こんな事‥もうやめよっ‥‥』





気持ちよさそうに白い肌を真っ赤に染めながら
大きな目をたっぷりと涙で滲ませて見上げてくる





「奥が好きなのかい?」




『ぁあっ‥だめ‥‥っ‥すぐ‥‥るっ‥』




小刻みに指を震わせながら奥深くを攻めてやるとナカがキュッと締まって私の指を締めつけた





次の瞬間一際身体が大きく跳ねて
が絶頂を迎えたことを教えてくれる





へたりと力の抜けた身体




もう一度指をゆっくりと挿入すると部屋の扉をまたコンコンとノックする音が聞こえてくる






「夏油様‥‥何度も申し訳ございません‥」




「取り込み中なんだ‥‥後にしてくれないか?」




『ふっ‥‥ぅっ‥‥っ』




声を出さないように必死に唇を噛み締めているから意地悪をしたくなってわざと指の動きを激しくする




『んんぅっ‥!ゃぁっ‥‥』




「会長が渡したいものがあったと戻ってこられておりまして‥いかが致しましょうか?」




「わかった、すぐに行くよ‥」





「伝えてまいります‥お取り込み中失礼致しました」





足音が去っていくのを確認して
膝の上に乗せていた身体をベッドの上に寝かせてやる





「私が帰ってくるまでいい子にしてるんだよ」





手首をベッドの柵にくくりつけて
高専時代に悟とノリで買った小さなバイブを机から取り出す




『それ‥なにっ‥‥?』




自由を奪われたままのの下着を少しずらして
既に愛液で溢れたそこにバイブを挿入する





そしてそれを固定するようにショーツをもう一度機械の上から被せてやる
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