第1章 毒女は転生する
「はぁ……っが締め付けて…。」
もう漏れてしまいそうだった。
「はぁ…傑にやられてるのに、気持ちいい顔したが可愛い。」
早く傑と変わりたいが、そのの顔だけでも十分に幸せを感じられる。
悟は何度もキスをして、我慢できなくなった自分のモノは自分で慰めた。
性癖がおかしくなりそうだ。
しかし、そんなのは杞憂で、彼らはとっくにおかしくなっている。
初めてと会った時から、こうなる事は分かっていた。
自分達はを愛するだろう。
自分だけのモノに出来ないなら、こうして2人で愛しても良い。
歴史上全ての男から愛された妲妃。
その寵愛妃の様に、ただ1人だけ愛される。
(ああ…本当に…。)
(早くあいつを祓って…。)
を自分だけのモノにしたい。
悟と傑の腕の中で何度も果てて、意識が遠のいた。
傑は更に早く腰を動かして、我慢出来ない昂りをの中に全て吐き出す。