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【呪術廻戦:®️指定】毒女は転生する

第2章 僕らの愛は


「、少し外に行く?」

篭ってばかりだから、の気分も落ちてしまうのでは無いか。
そんな思いで傑はを誘ってみた。


「……………。」


は傑の顔をじっと見た。
優しい言葉を掛けるが、は傑と悟から離れられない。




高専の目が無い場所に1人で出かけた事も無い。



妲妃に呪力を渡す時は必ず傑か悟が居る。

完全憑依を彼らの前以外でやった場合は、即座に死刑が執行される。




「……後で行こうかな…。」

はそう言って目を細めると、傑に腕を伸ばした。



傑はの腕を取るとすぐにに覆い被さる。

久しぶりに触れる事を許されたに何度もキスをした。



本当に気が済むまで何度もキスをするので、いつも最後はに嫌がられる。

だけど今日のキスをは止めなかった。


それどころか傑の首に自分から腕を巻き付ける。
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