• テキストサイズ

バレーボール✖️恋

第5章 夏休み


ーーー宮侑もやばいのか。
金髪のチャラっとした顔が思い浮かぶ


宮侑とはあの合宿の一件以来口をきいてない。
お互いに避けているのか顔も合わさないし最初は治君のところへよく出していた顔も今は全く出さなくなった


まぁ…あの男が赤点とろうが知った事はない。
むしろ信ちゃんに絞られた位がちょうど良いと思う

テスト前で部活が休止中の今もあの男はきっとどこかで遊び歩いているんだろう
 


ーーーーでも、、、
柔らかそうな銀髪が目に入る

宮侑との仲は最悪だけれど治君は違う
治君が困っているなら手助け出来れば…と思う



/ 220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp