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バレーボール✖️恋

第12章 告白




「今はこれで我慢や。」

『っ//』


ベッドに座ったままの状態ですっぽりと腕の中に収められてしまう



「の側におるのは俺がそうしたいと思うからそうしとるだけやから。に何かあった時は直ぐに駆けつけるから…これからも俺を頼り?」


耳元で優しく囁かれ、心臓は破裂してしまうんじゃないかと思うほどバクバクと音を立てている

『う、、うん、、、』



その時、小さく返事をするのが精一杯だった私は保健室のドアが開いた事に気付かなかった



「あっ//」
「ーーーおっと、お取り込み中?」

「ちょ、何で中入らんねん!早よ入り、、、ってお前ら何しとんねーーーん‼︎‼︎」


宮侑の声が響き渡った



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