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バレーボール✖️恋
第9章 初恋のおわり
信ちゃんとは最初こそどう接したら良いか分からなくて勝手に気まずくなったりもしたけれど、年末やお正月はどうしたって顔を合わせる事が増え、いつの間にか自然と話せるようになっていった。
何より信ちゃんが前と変わらず接してくれたのが大きかったんだと思う
新しい年を迎え、1年生も終わりに近付く頃。
地味な私にも大きな変化があった
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