• テキストサイズ

【NARUTO】Break&Peace ⑵【うちはオビト】

第9章 Dawn30.相思と相愛





鈴「私の幸せは…オビトさんと一緒にいることです…。ずっとずっとオビトさんと幸せに生きていくために…私にも、背負わせてください…」


すれ違う想いと愛が重なる。


鈴「だから私を連れてって…っ。オビトさん、私もあなたを誰よりも…愛しています…っ」


オビトはようやく我に返る。

オビトが彼女にとって良かれと思ってしたことが逆に彼女を悲しませていたことにーー…


帯「リン…」


オビトはリンの方へ振り返ると、愛おしげに微笑み、彼女に向かって大きく両腕を広げた。


帯「後悔、するなよ…」


リンは驚いて目を見開いたが、すぐにまた涙を溜めて笑った。


鈴「オビトさん!」


リンは笑いたいのに涙が止まらないまま彼の胸に飛び込んだ。


_
/ 67ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp