• テキストサイズ

【NARUTO】Break&Peace ⑵【うちはオビト】

第15章 Dawn36.写輪眼と写輪眼





鼬「闇にのまれるな」

佐「!」


そう言って、イタチは弟の肩に手を置き、ゆっくりと身体を離した。

サスケの眼前には、涙に濡れた瞳で訴えかける兄の必死なその目。


鼬「すまない…っ。まだお前にそんな思いをさせていたなんて……。すまない、サスケ…」


サスケの肩からズルズルと手が落ちていき、その場に座り込んでしまうイタチ。

イタチは止まることのない涙をずっとその頬に伝わせながら、何度も何度もサスケに謝り続けている。


佐「兄さん…俺……」




佐(兄さんは俺に…復讐なんて考えが浮かばないように…正しい選択をするように俺をずっと……愛情を注ぎながら一緒にいてくれてたんだ…。それなのに俺はーーー…)




兄が何を思い、悲しみの感情を露わにしているのかがわかった。

その愛の深さを今更ながら身をもって実感し、ようやく自分のしてしまったことが兄を深く傷つけてしまったのだと理解した。



_
/ 284ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp