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【NARUTO】Break&Peace ⑵【うちはオビト】

第15章 Dawn36.写輪眼と写輪眼





佐「兄さんに渡したい”物”がある」

鼬「渡したい物?」


首をかしげるイタチ。

しかし、もうぴょんぴょん跳ねそうなくらいに落ち着きのない弟に、イタチも早く見たいという焦燥に駆られながらも嬉しそうに笑った。

サスケはわくわくしながら、後ろに隠していた”物”をゆっくりとイタチに見せたーー…










佐「お土産だよ、兄さん」


サスケは透明のビニールをぶらりと提げて見せた。

袋の底には赤黒い血溜まりが薄くできている。

中にある"物"のだらしなく開かれた口。

右目の孔は闇。

左目の黄色い瞳は斜め上を見上げる。


鼬「…あ……」


それをイタチの脳が認識した瞬間、声が全く出せなくなる。

これまでにないくらいの驚きのあまり、サスケの手からぶら下がる異様なその”物”に釘付けになっていた。

心臓が一瞬止まったような気がしたが、再び動き出すと今度は激しくイタチの左胸をたたく。


鼬「サ、サスケ…お前……」


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