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【NARUTO】Break&Peace ⑵【うちはオビト】

第15章 Dawn36.写輪眼と写輪眼





オビトとリンの眼下では、サスケの復讐が幕を開けようとしていた。


団「ちょうどいい…」


ダンゾウは右腕の包帯をシュルシュルとほどき始めた。

サスケの瞳にその腕が映し出された瞬間、心臓がドクリと高鳴る。


佐(な、なんだ…?)


しかし、その右腕の異様さに気付いたサスケの眼の色が驚愕に変わった。


団「お前達の写輪眼もいただくとしよう…」


ダンゾウの右腕から完全に包帯が落ちる。

その腕には、手のひらからひじ辺りにかけて隙間なく写輪眼が敷き詰められていた。

人の腕とは思えない程血の巡っていないような白い肌に赤い写輪眼。

久々に光を浴びて喜んでいるのだろうか、ギョロギョロと別々に目玉が動く。


佐「お前…!」


サスケの声が怒気を帯びる。

眉間にシワが寄り、瞳が憤怒の炎に燃え盛った。

彼は無意識の内に拳を力いっぱい握りしめていた。


佐「その右腕の眼はどうした!?」

団「色々あってな…。話すと長い」


両手の拳をブルブルと震わせていたサスケ。

少し深呼吸して呼吸と心を整えると、彼の握りしめた手から力が抜ける。


佐「……理由を聞いたところでさらに怒りが増すだけだ」


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