第15章 Dawn３６.写輪眼と写輪眼

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鈴｢なるほど…。それで鬼鮫さんは今鮫肌の中にいて、武器として鮫肌を持ち帰った八尾と一緒にいると…｣

絶｢ソウイウコトダ｣


リンはゼツから鬼鮫とキラービーの戦いの一部始終を聞き、納得したように頷いた。


鈴｢それにしても鬼鮫さん、やっぱりすごいですね。さすが血霧の里の元暗部…｣

絶｢だからこそ、あのイタチと組めたんだよ。他のメンバーならイタチの力と釣り合わないからね～｣


リンが感心したように言うと、ゼツもうんうんと賛同した。


絶｢じゃあ、リン。僕たちはこの情報伝えに来ただけだからもう行くね｣
｢賞金首ノ換金ヲ角都ニ頼マレテイテナ｣

鈴｢わかりました！あとはこちらでやりますのでとみんなに伝えてください｣


そう言うと、リンはくるりとコートを翻してオビトの元に戻っていく。

ゼツもそれを見送りながら地面に潜り、その姿を消した………


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