【NARUTO】Break&Peace ⑵【うちはオビト】
第6章 Dawn27.幻と桜
鈴「ウラのビンゴブック…?」
その瞬間、リンはハッとする。
鈴(角都さんがよく持ってたアレのことか…!)
「そうさ!それにはお前らの名前もプロフィールも能力も全部書かれてるわけだ。俺らはそれを見てここに来た」
リンは冷静に相手の出方を見ている。
鈴「じゃあ私を狙う理由は賞金稼ぎ…ではなさそうね。あなたたちの目的は私の輪廻眼?」
「ご名答。金だけ欲しけりゃ、"暁"一人やるよりも他を十人やる方が効率が良い。お前らは強過ぎる。だが…ビンゴブックの倍、いやそれ以上の金額でその能力を欲する奴らがいるんだよ」
鈴「そう…。これもまた…各地で争いが起き出した影響か」
リンはハァとため息をつく。
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