第13章 Dawn３４.五影と未来

雷｢雷影をナメるなァアアアアアア！！！！！！｣

佐｢！？｣



バゴォオオオオオオオオオオ！！！



雷影は左腕を天照の黒炎に躊躇なく突っ込ませ、サスケの須佐能乎をも突き破った。


水｢サスケェエエエ！！！｣


水月の悲鳴虚しく、雷影は吹っ飛ばされて仰向けになったサスケ目掛けて右脚を振り上げた。


雷｢トドメだーー…！義雷沈怒雷斧(ｷﾞﾛﾁﾝﾄﾞﾛｯﾌﾟ)！！｣






ﾄﾞｼｭｯｯｯｯ！！！



佐(これは…！)

雷(砂！？)


サスケと雷影の間に割って入ったのは、絶対防御の砂。

前には、その術者”我愛羅”が腕を組んで立っていた。


佐｢砂漠の我愛羅…｣

雷｢なぜ邪魔をした風影！？返答次第では許さんぞ！！｣


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