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【NARUTO】Break&Peace ⑵【うちはオビト】

第13章 Dawn34.五影と未来





鬼鮫の言葉にみんなが笑いながら頷くと、イタチも微笑んだ。


鼬「みんなもバカではない。”マダラ”が偽名だと気付いていたようですね」


イタチが微笑みながらそう言うと、リンもつられたように笑う。


鈴「良かったですね、オビトさん。みんな言わなくてもわかるんですよ」


リンはなんだか嬉しそうにオビトに笑顔を向けた。


帯「なぜそれだけで…」

鈴「仲間だから!」

帯「!」

鈴「みんな、どこにいようと…離れていようと…仲間だから!嘘ついてるのだってわかります。何も言わなかったのは、あなたが言えない何かを抱えてるんじゃないかって、そう思ったから…」


メンバーはリンの言葉を否定せず、小さく微笑みながら聞いている。


鈴「だけど…もう隠し事は無し!私たちは仲間ですから。本当のあなたも笑って受け入れられる!」


リンはまたふわりと笑うと、みんなも笑顔になった。


鈴「オビトさん、今までどおり…あなたが"暁"のボスです」



バサッ



その言葉と同時に、デイダラ、サソリ、飛段、角都の4人が"暁"の外套を羽織った。


泥「マダ…じゃなかった。オビトの旦那!頼むぜ!うん!」

鼬「オビトさん、指示を」


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