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【NARUTO】Break&Peace ⑵【うちはオビト】

第13章 Dawn34.五影と未来





みんなが笑顔で、でも強い眼差しでオビトの方を見つめる。

みんながオビトを信頼していた。

オビトはその視線を一身に受けている事を感じ、目を閉じて顔を下に向ける。



帯(…ありがとう)


オビトはようやく顔を上げた。

そこに迷いはなかった。


帯「角都、飛段、お前たちは資金稼ぎの為に賞金首を狩って来い。新しいビンゴブックは持ってるな?」

角「あぁ」

飛「了解!」


角都は袖口から小さな手帳のようなビンゴブックを出して見せた。


帯「よし。次、サソリとデイダラはアジトの確保。俺が使っていた場所を拠点として、他に3つ確保してくれ」

泥「新しいアジトか。ワクワクするな、うん!」

蠍「だな」


オビトは黙って頷くと、今度はイタチと鬼鮫の方に振り向いた。


帯「お前達はサスケ達”鷹”が狩り損ねた八尾の回収に急げ。現在、サスケは陽動として五影会談の襲撃中だ」


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