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【NARUTO】Break&Peace ⑵【うちはオビト】

第13章 Dawn34.五影と未来





土「聞かん坊の雷影はその性格ではな。ともかく…ワシの方が長年里長を務めておるし、その分実績もあるのにじゃぜ」


岩隠れの里長ー…土影”オオノキ”が腕を組み、目を細めながらミフネの言葉に苦言を呈す。

土影に嫌味を言われた雷影は”何だと!?”と怒鳴るが、土影は”フン”と全く相手にしていない。


船「…ならば、お1人ずつどこが引っかかるのかを申させてもらおう」


すると、ミフネはゆっくりと最初に我愛羅を指差した。


船「風影殿はその大権を扱うにはまだ若すぎる。他国に顔が効かぬだろう。風影の肩書きだけではキツい」


我愛羅は特に反論する様子も無く、いつもの無表情でミフネを冷静に見つめている。


船「土影殿は逆に…歳を召し過ぎていて機動力に欠けるイメージがある。
水影殿は”暁”発祥の地とされる霧隠れだけに、こちらの情報が漏れる心配がある。スパイがいる事も懸念される」


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