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【NARUTO】Break&Peace ⑵【うちはオビト】

第13章 Dawn34.五影と未来





これにはダンゾウ以外の4人の影達は納得のいかない表情を見せている。


船「今、八尾と九尾を手中に入れているのは事実上雷影殿と火影殿。この2人のどちらかが連合軍の長の椅子に座るべきと考えている」

雷「ならなぜワシではない!?なぜ火影を選ぶ!?こいつは忍の闇の代名詞がつく男だぞ!こんな男に任せてはおけん!!」


雷影の怒号が飛ぶ。

彼は先程からいら立ちを隠せないでいた。

既に目の前の木でできた机を右の拳でぶっ壊したにもかかわらず、また何かやらかすのではないかと周囲の影達もピリピリしている。

そんな五影達のミーティングルームの上には、五影各々の親衛隊専用にスペースが設けられている。

上から様子を見ている彼らも表には出さないが、内心ヒヤヒヤしていた。


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