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【NARUTO】Break&Peace ⑵【うちはオビト】

第12章 Dawn33.狩鷹と死蜂





飛「俺達はあの”太陽の革命”の後、自分達の里ってか…あぁああああああ何て言ったらいいかわかんねェ!」


飛段が頭をぐしゃぐしゃしながら声を上げると、呆れたように角都が続きを話す。


角「俺達は"暁"に入る前にいた里や、俺と飛段のように飛段の里ー…湯隠れの里、つまり相棒と共に一方の故郷である里へと戻った。
どんな里であれ、里へ戻るという事は"暁"を辞め、1人の民に戻ったということ。平和を目指す戦士でも何でもない…ただの忍に戻り、里のため任務をこなし、里に属した」


イタチと鬼鮫は神妙に聞いていた。


角「抜け忍として構成されていた"暁"だからこそ、里に属した俺達がこの指輪を持っていてはいけない。リーダーに指輪を返すという体でリンに返したのはそのためだ」


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