• テキストサイズ

【R18】大好きな人と【ハイキュー&ヒロアカ短編集】

第1章 嫉妬【白布】


[side]

「1時まで休憩ー!休憩終わったらここに集合!」

「おーーす!!!」



清水「ちゃんお昼食べよっか」

「はいっ!その前にちょっとトイレ行ってきます!」

清水「うん、行ってらっしゃい」


足早にトイレを済ませ戻ろうとしたら

「」

「あ!賢二郎!どうしたの?」

近づくと、あれ、なんかちょっと不機嫌。直感でそう感じた。

「これから昼?」

「うん、潔子さんとこれから食べるからすぐ戻らなきゃいけないんだっ」

「ふーん、食い終わったら外の時計の下きて」

「あっうん…」

そう言うと去っていった。
どうしたんだろう、しかもなんかちょっと怒ってなかった…?
テンション低いのはいつもだけど、いつも以上にっていうか。

とりあえず戻ってご飯食べよっ

「潔子さーん!食べましょっ!」

「うん!」

潔子さんと楽しくご飯を食べる

「あのっご飯食べたらちょっと外行ってきていいですか?」
「うん、彼氏?」
ニヤっとして潔子さんは言う。
さすが鋭い…!

「そうです!時間内には絶対戻るんで!」
「行ってらっしゃい」


ご飯を食べ終わって潔子さんに手を振り、足早に向かうと、時計の下には賢二郎が立っていた

さっきの言い方から
何言われるのかドキドキしていた。
私何かした…?
いや、そもそも今日初めて会ったし…
昨日のLINEでは別に普通だったしなぁ。
なんだろう?
/ 56ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp