【R18】大好きな人と【ハイキュー&ヒロアカ短編集】
第2章 部室【赤葦】
[ side]
後処理をして、赤葦は優しく服を直してくれた
………
「あの…付き合ってください」
「うん…こちらこそ」
「よかった…順序が逆ですみません…」
「謝らないで!ふふっでもまさか赤葦と体から始まる付き合い方するなんて思わなかった」
「……すみません、抑えられなくて」
「ううん、変態な1面見れて、余計に好きになっちゃった」
「さんも相当変態ですね」
「2人だけの秘密だよ!」
「当たり前じゃないですか。あと2人のときはさっきみたく名前で呼んでください」
「…京治!」
「」
「!…ふふふ、嬉しいな」
「2人だけのときは呼び捨てにします」
「敬語もやめてほしいな」
「…うん、わかった」
「よしっ」
「…今度はちゃんと俺の部屋で抱かせて」
「!……楽しみにしてるね…」
京治は私を優しく抱きしめ、私も背中に手を回しぎゅっと抱きしめる
「… 大好きだよ」
「私も…」
優しくキスをする
「よし、手つないで帰ろっか?」
「そうだね」
いつから京治のこと好きだったのか、とか、どんなところが好きとか帰り道でいっぱい話そう
そして京治からもいっぱい聞こう
帰り道もこの先も楽しみなことだらけ
これからよろしくね、京治