• テキストサイズ

【R18】大好きな人と【ハイキュー&ヒロアカ短編集】

第2章 部室【赤葦】


ガチャッ


「おーーす!!!」


!?!?!


木葉「おお!!お取込み中だったか!?」


木葉と小見がやってきた


慌てて距離をとる


小見「やっぱそういう関係だったか…!」


赤葦「そういう関係ってなんですか…別に何もありませんよ」


「ごめん、私が赤葦に変なことお願いしただけだからっ…」


木葉「なんだよ!変なことって!?」


木葉に口パクで「今度話す」と伝える


小見「ん?なに?なんだよ??」


木葉「…!(お前は黙れっ!)まーとりあえず?今日部活中止だって言いに来ただけだからさ!お前たちも早く帰れよ?」


さすがMr.器用貧乏木葉秋紀
私の口パクは見事に伝わったみたい


ありがとう、今度アイス奢るね


赤葦「え?中止?ですか?」


木葉「体育館の点検日だってさ!自主練もできねーらしいから今日は休息しろよって先生言ってたぞ!」


小見「さっき木兎と白福にも会って言っといたからな」


木葉「鍵もってるだろ?」


「うん!持ってる!返しとくね」


木葉「じゃあ俺ら先帰るから!鍵よろしくな!」

小見「また明日!」

赤葦「お疲れ様です」

「じゃーねー!また明日ー!」


バタン

嵐のように去っていったなぁ…

それにしても木葉はなんて空気の読める男なんだろう
/ 56ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp