【R18】大好きな人と【ハイキュー&ヒロアカ短編集】
第2章 部室【赤葦】
ガチャッ
「おーーす!!!」
!?!?!
木葉「おお!!お取込み中だったか!?」
木葉と小見がやってきた
慌てて距離をとる
小見「やっぱそういう関係だったか…!」
赤葦「そういう関係ってなんですか…別に何もありませんよ」
「ごめん、私が赤葦に変なことお願いしただけだからっ…」
木葉「なんだよ!変なことって!?」
木葉に口パクで「今度話す」と伝える
小見「ん?なに?なんだよ??」
木葉「…!(お前は黙れっ!)まーとりあえず?今日部活中止だって言いに来ただけだからさ!お前たちも早く帰れよ?」
さすがMr.器用貧乏木葉秋紀
私の口パクは見事に伝わったみたい
ありがとう、今度アイス奢るね
赤葦「え?中止?ですか?」
木葉「体育館の点検日だってさ!自主練もできねーらしいから今日は休息しろよって先生言ってたぞ!」
小見「さっき木兎と白福にも会って言っといたからな」
木葉「鍵もってるだろ?」
「うん!持ってる!返しとくね」
木葉「じゃあ俺ら先帰るから!鍵よろしくな!」
小見「また明日!」
赤葦「お疲れ様です」
「じゃーねー!また明日ー!」
バタン
嵐のように去っていったなぁ…
それにしても木葉はなんて空気の読める男なんだろう