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【R18】大好きな人と【ハイキュー&ヒロアカ短編集】

第2章 部室【赤葦】


【赤葦side】


……

なんなんだろう、今日は。


また2人きりになってしまった。
こんな機会なかなかない。


しかもさっきあんな近くにさんがいて
すごくいい匂いがした。


頭に唇を少し触れさせてしまったけど
本当は唇を奪ってしまおうかと思った。


だけど、俺の理性がここは部室、誰か来るかもしれないと抑えていたんだ。


でも、もう、限界だ



俺は無意識に部室の鍵を閉めた



「なんで閉めたの…?」


「… さんが悪いです」


「え?」


所謂、壁ドンってやつ


さんの動きを封じるように手を壁に当てると


俺の顔をじっと見てくる


「さっき…誘ってましたよね?」

「………触ってみたかったんだもん」

「そんなの…俺の方がですよ…」


さんの頬に触ってみるとビクッとなり、
それでも俺の目を見てくる…


すごく、可愛い…



そのまま俺は唇を奪っていた



さんも抵抗することなく受け入れてくれた



「んっ…」



「… さんの唇柔らかいですね」

「…赤葦だって」

「もっとしたいです…」



「んんっっ」


今度は深く、長く、唇を重ねる
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