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【R18】僕のヒーローアカデミア 薔薇と棘

第6章 day3 ホークス


「すんません‥俺やっぱりもう我慢できないっす‥」


そう言うとまたふわりと身体を反転させられて
わたしの上にホークスさんが覆い被さった



赤い羽が大きく広げられて周りの視界は遮られる


目の前に迫るホークスさんの顔



2人だけの空間に閉じ込められたみたいでさらにドキドキしてしまう





『ち‥ちかいですね‥』





「そりゃあ‥キスしたかったんで」






『はぁっ‥‥んっ‥む‥‥っ』





両手を優しくシーツに縫い付けられて
さらに距離をつめられると優しくて深いキスがふってくる




『ふっ‥‥ぅっ‥‥んんっ‥』




「可愛いですね‥キスしただけで身体が反応してる」




『ほーくす‥さん‥っ』




指の間に指を絡ませて



さらに近くなる距離に身体はぴったりと密着する





「あー‥‥マジでやばいな‥っ」



金色の髪を掻き上げて
さっきよりもさらに激しくなるキス


お腹にあたる硬くて熱いモノ



限界を迎えていたらしい私の身体がどくんどくんと脈を打つ



『は‥やく‥っ』





溶けそうな程に気持ちのいいキスを繰り返されて


ホークスさんが早く欲しくてたまらない




『ホークスっ‥さん‥‥はや‥く‥っ』




強請るように声を出すと切れ長の目が一瞬見開かれて
さらにキスが激しくなった




「なんて個性にかかってんすか‥っ」




余裕なくわたしを見つめる目に熱が帯びる





「ずっと我慢してたってのに‥‥ほんと‥‥知りませんからね」



『ごめ‥なさっ‥‥』




そろそろ日付が変わってしまいそうな程夜も深くなっていて
時間の猶予もない





ホークスさんが腰のベルトを外してボクサーパンツを少し下げる




「時間があればもっと優しくしてあげれたんですけど‥‥」



そのまま腰をしっかりと掴まれて

愛液で溢れたわたしの恥ずかしいところにホークスさんのものがぴたりとあてがわれる



「挿れますよ‥っ」




言いながらもぬぷりとナカに熱が入ってきて
待ち侘びていた刺激にゾクゾクと身体が震える




『はぁ‥っ‥』





限界まで敏感になった身体は挿入されただけで絶頂を迎えてしまう






「この気持ちは‥っ‥墓場まで持ってくつもりだったんすけど‥っ」

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