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【R18】僕のヒーローアカデミア 薔薇と棘

第4章 day2 night 荼毘


まるで何かに取り憑かれたかのように楽しそうに笑いながら私の身体を激しく突き上げる


抵抗しなきゃいけないのに
さっきまで森の中を駆けずり回っていた身体には抵抗する力なんて残っていなかった


ヒーローとして情けなくて涙が溢れる



昔からどんなに鍛えても
体力も筋肉も身についてはくれなかった




「いいなぁその目‥っ‥もっと泣かせたくなる‥」



『っ‥!!』



一度ナカから出ていった荼毘のモノが
ずぷりと一気に奥まで入ってきて


ひゅっと息が詰まる




相澤先生も
焦凍くんも



激しかったけど



そんな2人とは比べものにならないくらい激しくて


おかしくなりそうなほどの快楽と共に意識が朦朧としはじめる




それでも
ヴィランの前で気を失う訳にはいかず




唇を強く噛み締めて必死に意識を保っていた




『ふぅっ‥‥ふぅ‥‥っ‥ふっ‥っ』





腰が浮くほど奥まで入ってきて



キツく結んだ唇を舌でこじ開けられる



逃げる舌を絡め取られて
お腹の奥に広がる熱




『っ‥はぁ‥‥っはぁ‥‥っ』




「終わってもらえると思ったか?もっと楽しもうぜ‥先生?」




もう息をするのもやっとの私を抱き上げて荼毘が笑う


向かい合うように抱っこされたまま

私の腕を自分の首の後ろにまわさせる




『っ?!』





抱き抱えられた私の足は大きく開いていて
下からゆっくりとさっきまで入っていた熱があてがわれる





「手離すから‥ちゃんと掴まっとかないと奥まで入っちゃうぜ?」






抱き抱えられていた腕の力がふと緩むだけで自らの重みで沈み
私のナカに荼毘が入ってくる





『そんな‥っ‥‥もう‥‥ちから‥はいんないっ‥‥』





僅かに残っているかも分からない気力を掻き集めて抱きつくけれどもずるずると沈んでいく





「なぁ‥ヒーローなんかやめて俺たちの仲間になろうぜ?それで俺だけのもんになってくれよ‥」





『っ‥‥』





ずぷずぷとあっという間に自分の体重で沈んだ身体のおかげで
下から突き上げるような刺激に身体が震える




逃げなきゃいけないのに



力も入らないどころか


個性で甘く堕ちた身体がもっと荼毘を欲しいと求めている



『だ‥び‥さん‥っ』
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