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【R18】僕のヒーローアカデミア 薔薇と棘

第3章 day2 morning 轟焦凍


焦凍くんの目が虚に揺れる


それでもその奥はしっかりと私を捉えていて
燃えるような熱が伝わってくる




腰に纏わりつくように発現している個性の印


くっきりと棘まで浮かび上がっていて


初めて知る焦凍くんの想いに胸が苦しくなる




『んんっ‥!!』




両手首を纏め上げられているから身動きがとれず

必死に激しいキスを受け止める



その間も焦凍くんの腰が動いて
ぐちゅぐちゅと気持ちいいところをナカから擦られて
もう限界を迎えてしまいそうだった




『しょうと‥くんっ‥‥そんな‥うごいちゃ‥っ』




「はぁっ‥先生のナカやべぇな‥」




『っ‥ゃあ‥だ‥めっ‥んんっ‥‥』



「好き‥だ‥‥先生‥っ」





相澤先生とはまた違った
焦凍くんの真っ直ぐな想いが伝わってくるようなキス




触れるたびに火傷しちゃいそうなくらい熱くて




それでももっと欲しくなってしまう






「その顔‥‥かわいいな‥‥もっとみてぇ」





『ーっ!!そ‥んなっ‥‥おくっ‥‥』





さらに距離が詰められて



ギュッと抱きしめられたまま突き上げるようにして
奥を何度も何度も攻められる





『はぁっ‥‥』






お腹の奥の疼いてたまらない熱を
さらに焦凍くんが煽るようにして熱をあげていく





それがどうしようもなくて
たまらなく気持ちが良い





『もっ‥と‥‥焦凍くん‥っ‥』





無意識に求める声を出すとさらに私を抱きしめる腕に力が入った





「っ‥かわいすぎんだろ‥離したくねぇ‥‥っ」



奥まで腰を押しつけたまま
ごりごりとナカを擦り上げられる



『ひぁっ‥‥!!もっ‥だめ‥かもっ‥‥』



あまりの気持ちよさに
目の前がチカチカとして大きな背中にギュッと抱きついた



「っ‥俺も‥もう‥‥っ」




『んむっ‥‥』





激しく口内を蹂躙されながら


ベッドが大きく軋むほど腰の律動が繰り返される



昨夜の行為の余韻を残したままの身体は

何度も頭が真っ白になるほどの快楽を連れてきて

焦凍くんと一緒にこのまま溶けてしまいそうだった




「っ‥‥イく‥‥っ」





目の前の身体が小さくふるりと震えると
グンっと一際奥を激しく突かれて


お腹の奥に熱が広がった
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