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【R18】僕のヒーローアカデミア 薔薇と棘

第3章 day2 morning 轟焦凍


轟side


ベッドの上に組み敷いた身体



恥ずかしそうにうるりと涙を溜めて見上げてくる




『相澤先生のズボン大きすぎて履けなかったから‥‥』



「だからってこんな姿‥」




そのままTシャツを脱がせると真っ白な下着に包まれた先生の綺麗な身体にはピンクの薔薇がくっきりと浮かんでいた




『あの‥っ‥焦凍くん‥‥恥ずかしいからあんまりみないで‥』



「こんなん見んなって言う方が無理だろ‥」



『ゃっ‥ぁっ』




手首をシーツに縫い付けて

ふわふわと綺麗な胸の谷間に顔を埋める




すっげぇ柔らかくて大きな胸


どくりと下腹部に熱が集まる



それを先生に擦り付けながら身体中にキスを落としていく



「はぁっ‥‥はぁ‥っ」




初めてみた時から惚れてたんだ



派手に人を助けるヒーローの横で




地面に這いつくばる人に膝をついて
手を差し伸べる


そっと優しく治癒の口付けを行うその姿はまるで天使みたいに見えた




雄英に入学したばっかの俺は
復讐、親父の事しか頭になくて




それでもそんな俺の心がなんとか保っていられたのは
いつも優しく話を聞いてくれる先生の存在があったからだ




「好きだ‥先生っ‥」




緑谷に出会って

変わっていく俺をいっつも優しく見守ってくれてた





『焦凍くんっ‥‥』




「早く俺は‥っ‥ヒーローになって‥っ‥‥先生の事も手に入れたい‥」




口付けを落とすたびにびくびくと揺れる身体



擦り付ける俺の欲に反応して
腰が無意識に物欲しそうに動いている




「もう‥挿れていいか‥?」




余裕がなさすぎて情けねぇけど
ガキな俺は先生を慣らしてやる余裕もなくて自身の服を全て脱ぎ捨てた




『っ‥‥焦凍くん‥まって‥‥っ』



生徒との行為に戸惑う先生に構わず
白のショーツを横にずらして
限界まで大きく脈打つ欲望を入り口にあてがう




「やっぱ我慢できねぇ‥‥っ」




『んんっ‥』




ぬちゅりと俺の欲をうめると同時に
両手を拘束したままの無防備な唇を奪う





狭くて

溶けそうな程熱いナカがギュッと俺を締め付ける





「やべぇっ‥‥」




初めての行為
もうこれだけで頭が真っ白になるくらい気持ちがよかった
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