• テキストサイズ

【R18】僕のヒーローアカデミア 薔薇と棘

第2章 day1 イレイザーヘッド 相澤消太


相澤side



初めての先生に無理をさせないようにと頭の中では分かっているのに


とうに我慢の効かなくなった熱の上がった身体がじわじわと狭いナカを押し広げて進んでいく




個性のせいだけではないが

個性が欲望をさらに後押しして




無我夢中でキスを貪るようにして目の前の身体を掻き抱く





キスをするたびに小さく跳ねる小さな身体




初めてのくせして必死に俺の大きなモノを受け入れる





愛しすぎてどうにかなりそうだった





「頼むから‥‥せめて俺以外とはキスしないでくれ‥」





深く交わっていた舌



ゆっくりと顔を離すと2人の間に糸が垂れる




『はぁっ‥‥はぁ‥‥っ‥あいざわ‥せんせ‥‥?』








ぴたりと止まった口付けに不思議そうに傾げられた首



本能的にもっとキスを強請るように
大きな目が見上げてくる




「頼む‥‥俺が我慢できそうにない‥」




こんなにも愛しい先生が他の奴と身体を重ね合わせると想像しただけでおかしくなりそうだから





せめてキスだけでも俺だけのものにしたい





こんな口約束



なんの意味もないことは分かってるのに




それでも今は伝えずにはいられない




『んっ‥‥ぁっ‥‥わかっ‥り‥ましたっ‥』





グッと体重をかけた腰



奥の奥まで繋がり合うと苦しそうに乱れた呼吸が早くなる





「苦しいか‥?」





身体を気遣うような言葉を吐きながら



抜いてやる気は到底ない






もう全てが我慢の限界だった






『くるしっ‥けど‥‥もっと‥‥ほしっ‥‥おかしくなりそう‥っ』






狭くて熱いナカ



離さんと言わんばかりにキュッと俺のモノを締め付けてくる





あまりの気持ちよさに意識がとびそうなほどだった





「もっと欲しいなら‥っ‥いくらでもくれてやる‥」





『ひぁっ‥!せん‥せっ‥‥ゃっ‥ぁ‥っ‥!!』





華奢な腰を両手で掴んで
たった今やっと奥まで繋がったばかりのそこに腰を打ち付ける





その度に肌が触れ合う音と

ぐちゅぐちゅと淫らな水音が響いて





さらに欲を沸きたてる






上がりきった心拍



どうしようもなく疼く身体
/ 70ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp