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【R18】僕のヒーローアカデミア 薔薇と棘

第2章 day1 イレイザーヘッド 相澤消太


じんじんと熱を持って疼いていたそこに


相澤先生の長い指がゆっくりと埋められていく



初めての感覚に違和感を覚えながらも
私の身体はすぐにそれを受け入れる



震える程気持ちが良くて気付けば涙も溢れ出す





どうしようもなく気持ちがいいのに
さらなる快楽を求めて胸元の薔薇が熱を帯び



それが全身に広がっていく




ふと先生をみるとさらに濃くなった印には
棘のようなものまで浮かび出していた


相手への想いが強ければ強い程
印はくっきりと浮かびだし



症状もキツくなるらしいけど


相澤先生がそんなに私の事を想ってくれていたのかと思うと早くなっていた鼓動がさらに早くなる






「も‥いいか‥?」




余裕のない目をした先生が私の中から指を抜いて




気付けば指とは比べものにならないほど大きなモノがぴたりとソコにあてがわれていた



そしてそれを焦らすようにして入り口にくちゅくちゅと擦り付けられる




痺れるようにじんじんと広がっていく快楽



それでも



もっと奥までそれを求めて




さらに身体は疼き出す




『も‥っ‥早く‥ほしい‥です‥っ』





「後悔するなよ‥挿れるぞ‥っ」



腰をさらに持ち上げられると
入り口にあてがわれた熱がゆっくりとナカに入ってくる





『っ‥』






先生の指はすんなりと受け入れたはずなのに


とても大きな熱の塊がナカを押し広げるようにして入ってきて鈍い痛みに身体に力が入る




「力抜け‥そのままだとキツイぞ‥」





『はぁっ‥はっ‥はぁっ‥はぁっ‥』





力を抜こうとして必死に深呼吸をする




「偉いな‥」





まるで生徒を褒めるように優しく私を撫でる先生に胸がキュンと疼く






そんな私を見て
先生がゆっくりと腰を押し進めていく




『っ‥ぁっ‥‥せん‥せっ‥』





半ば無意識に先生の身体に手を伸ばしてギュッと抱きつく




「っ‥」





相澤先生の腕も私をキツく抱きしめて



息継ぎも上手くできないような激しいキスが繰り返される




それだけでも精一杯なのに
私の奥に入ってくる熱に息がうまくできない



苦しくて




痛いはずなのに





それすらも身体が震えるほどの快楽を連れてくる
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