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【R18】僕のヒーローアカデミア 薔薇と棘

第2章 day1 イレイザーヘッド 相澤消太


相澤side



「あのサポート会社か‥」



女性ヒーローのコスチュームをよく請け負っている会社だが
気に入ったヒーローのコスチュームをよく自分好みのものにしてしまうという噂は聞いた事があった



『‥相澤せんせぇ‥』



コスチュームに気を取られていると胸元によりくっきりと鮮やかな薔薇の刻印のようなものが浮かんできて

強請るように見上げてくる




「個性の印の薔薇がでてきた‥よく頑張ったな‥すぐに楽にしてやるからな‥」



薔薇がくっきり出れば出るほど個性の効きが強いと聞いたことがある




ジップを全て下げると透き通るような白い肌が露わになって

胸元の赤がとてもよく目立つ


キュッとくびれた薄い腰


柔らかそうな大きな胸にごくりと唾をのむ




自身も上の服を全て脱ぎ捨てて
ウエストのベルトを外すと細い指が俺の下腹部の横の筋肉をなぞる




『せんせ‥も‥やっぱり‥でてきましたね‥っ』





紫の薔薇のツタのような印が俺にも浮かびあがってきていた



交わりの個性の印 ピンクの薔薇と

催淫の個性の印 紫のツタ



「やっぱりだったな‥」




でももう今はそんな事はどうでもいいくらいに
先生が早く欲しくて堪らない





乱雑に髪をまとめ上げて

濡れたピンクの唇に深い口付けを繰り返す




柔らかな唇にねっとりと絡みつく舌




ただでさえ抑えが効かないこの状況で
個性の力も相まって




欲望の塊は既に限界まで質量をましている



どくどくと脈打つそこが
早く先生のナカに入りたくて疼き出す



「ゆっくりしてやりたかったんだが‥」



下着のホックを外すとふるりと溢れ落ちる胸



舌を絡み合わせたまま両手で胸を弄んでやると甘い声がだんだんと大きくなり始める




『ゃっ‥ぁっ‥わたしは‥だいじょぶ‥ですから‥っ‥』




「無理するなよ‥?念の為聞くが‥まさかこれが初めてじゃないよな?」



『んっ‥はじめて‥です‥っ』



「‥っ?!」



とろんと蕩けた瞳


少し首を傾げて見上げてくる




「出来るだけ‥っ‥優しくする‥が‥初めてが俺で悪いな‥」




今年30にもなろう俺が


20代前半の女の子の初めてを奪うのは申し訳なくて胸が少し痛む





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